家計の赤字を調べて見直しをするために財産目録を作って自己診断をする。

家庭を持つというのは一つの会社を持つことと同じようなものです。特に家計というものは企業の会計報告と同じように管理をすると無駄や弱点がわかってくるものだと言われています。私自身は会計に関する知識はほぼありませんが、マネをして「財産目録」というものを作ってみようと思います。

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財産目録とは

財産目録とは、家庭における財産と負債をしっかりと把握して、毎月どんな変化があるのかを調べるものです。例えば保険料の支払いは家計簿のみでみると支出にしかなりませんが、実際は解約返戻金として財産になっています。

つまり、家計簿の支出は正確に財産の減少を表しているのではないのです。この考え方がないと投資も財産の減少になってしまい、正しく家計を認識することができなくなります。

家計簿は現金の増減を管理するもので、財産目録は財産の増減を管理するものだと考えてください。

我が家の財産目録

我が家の財産目録を示していきます。まずは財産の部。

銀行や郵便局にある預貯金、投資金額、マイホームの資産価値の目安、保険の解約返戻金、財布の中にあるお金、タンス貯金などを全額まとめます。なんなら自動車もここに含めても良いと思います。

次に負債の部です。

全てローンになります。先月比が全てマイナスなのは支払いを行ったからですね。ただ、住宅ローンの金額が先月から16万円も減っているのがなぞなんですよねぇ・・・

最後は保険や投資の細かい数字です。

財産の部の数字を出すための細かい欄になります。我が家の投資は今年の1月から始めた小額の投資信託積立のみなのでこんなものなんです。

保険の解約返戻金の増え方がとても大きく、毎月の支払額と同じ分くらい増えていっています。これが毎月続くのであれば保障を受けながら貯蓄もできているというじょうたいになります。

そして下のものが純資産の変化です。

一ヶ月で純資産は36万円以上改善されたということになります。マイナスが大きいのは住宅ローンに対して家の資産額を低めに設定したからです。

このようにして毎月の家庭の資産のチェックをしましょう。家計管理の大きな力になること間違いなしですよ。

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