家を買うときにほとんどの方は住宅ローンを借りることになると思います。うまく計画を立てて住宅ローンを借りれば非常に楽しい生活が待っているのですが、うまくいかなかったら非常に辛い生活が待ち受けます。私の経験になるのですが、失敗談を書いていきます。
通販でブラックリスト入り
全ての原因は通販の支払い方法について勘違いをしていたことです。
私は通販をしたときに口座から引き落とすお金がない場合に届く、コンビに支払いの用紙で支払えば問題がないと思っていました。
これは結局のところ金融事故ということになってしまい、ブラックリストに載ってしまうことになるのです。
これがCICでクレジット情報を請求した結果のうちのひとつです。「$」はしっかり支払いをした、「A」は事故が起きてしまったということになります。
この「A」マークが他のクレジットにもひとつあり、これが原因でブラックリスト入りしたものと考えられます。
足元を見られた金利
夫の仕事が公務員であったので、なんとかブラックリスト入りしていても住宅ローンを貸してもらえるということになったのですが、問題は金利です。
まさかの変動金利で1.675%ですよ。
世の中は0.7%とかの時期だったのでこれは恐ろしく無駄の多い借金です。その結果我が家は毎月約11万円の支払いになりました。
信用情報が回復したら借り換えを実施
結局約3年が経過してから住宅ローンの借り換えを行うことになりました。そのお話はまた別のときにお話しようと思いますが、それでも36ヶ月も無駄に高い金利で支払いました。
ローンの借り換えで1万5千円支払いが減ったことを考えると、36×1.5=54万円も無駄に出費をしてしまったということになります。
みなさんは絶対にブラックリストに載らないようにしてください。以上住宅ローンを借りるときの失敗談でした。