格安SIMというものが登場してからもう5年近く経ちましたか?未だに私の周りでは格安SIMに対して不信感をもっている方も多いのですが、私は格安SIMにして満足しています。
まずは格安SIMとは何か。歴史も交えて説明していきますね。
本格的に認知されだしたのはスマホが普及してから
元々は2000年代初期には格安SIMという概念はあったようですが、スマホが普及するまではキャリア以外の携帯というのはほぼ選択肢になかったのではないでしょうか?
特に有名になりだしたのはイオンで購入できる格安SIMになりますかね。このときは日本通信の株価が急上昇して、格安SIMの時代が始まりました。
2014年の1月の末にMVNO(仮想移動体通信事業者:楽天モバイル・OCNONE・IIJ・DMMmobileなど)がキャリア(au・docomo・ソフトバンク)から回線を借りるために支払うレンタル料を安くするように政府から命令が出たようです。
これをきっかけに格安SIMの時代が来ました。ちなみにこのとき日本通信の株価は14倍を超えました。
2016年3月には10%を超えた
まだ周囲には格安SIMの割合は低い気もしますが、2016年の3月の調査で11.5%に達したようです。
このときの格安SIMのトップ3は
- OCNモバイルONE
- 楽天モバイル
- IIJmio
この順番になっているようです。
MVNOは結局はキャリアの回線を使用している
よく不安視している人は、「どこでも繋がるの?」ということを考えていますが、実際は使用する回線はキャリアのものと同じです。だから格安SIMを使用している人のスマホの画面にはNTTdocomoと表示されています。
繋がる範囲については全く問題はありません。しかし通信速度については差があります。
昼間はニュースすらまともに見れない
12時~13時の間は格安SIMではヤYahoo!ニュースのアプリですら中々画像が表示されず、更新も中々できません。つまり、昼休みはスマホを見ずにゆっくり休みなさいということですね。だからどうしても昼休みにたくさん通信をしたい方は格安SIMには向きません。
私は格安SIMをおすすめします。
使い方にもよりますが、金額を比較すると圧倒的に格安SIMが良いと考えています。家計を見直したい方でキャリアを使用している方は見直しの価値ありですよ!!ちなみに我が家はキャリアから格安SIMに変えることでスマホ関係の費用が16000円→4000円まで節約できました。
ただし、以下の人は辞めといたほうがいいです。
- 通話を頻繁にする人
- 外出先で動画など通信をよくする人
- 少しでも遅くなるとすごいストレスを感じる人
- 頻繁に本体を壊す人
- 自分で調べることができない人
- クレジットカードをもっていない人
どれにも当てはまらない場合は是非格安SIMにしましょう。通信費ほど無駄な出費はないですよ!
まずは速度が速いと評判のUQモバイルから覗いてみてはいかがでしょうか?