家計簿をつけているとどうしても生活が苦しいのが気になる。みんなはどんな家計で生活をしているのか気になりませんか？今回の記事では年収６００万円の生活を考えていこうと思います。

なぜ６００万円なのかというと、我が家の世帯年収がだいたい６００万円だからです。我が家の現状をお知らせします。

世帯年収６００万円って多い？少ない？

全世帯の平均世帯年収は約５３０万円らしいです。これは共働きや年金世帯も含めての平均なので全く参考にならない数字になります。例えば共に年収３００万円の共働き夫婦がいたら、それだけで世帯年収は６００万円になるということですよね？そういう世帯と年金生活の一人暮らしも一緒に平均をとってもそこまであてにはなりません。

児童のいる世帯の平均世帯収入は約７００万とのことです。こどものお金がかかるから夫婦で働きに出たりするということでしょうね。我が家はそう考えるとお金が少ない部類に入ります。

どんな家庭なのかによって世帯収入がいくらあると楽なのかは変わります。一概に金額だけで判断しないようにしましょう。

我が家の世帯年収の内訳

夫の昨年度の年収は５４０万円。太陽光発電による売電収入が４５万円。私のパートによる収入が８０万円。

全て足すと実際の世帯年収は６６５万円ということになります。タイトルと少し異なってしまうかもしれませんが、私のパート収入は二人目を妊娠したらなくなる収入なので気持ち的には６００万円付近のイメージです。

家計を構成しているもの

家計は大きく分けて、固定費と変動費にわかれます。

固定費は、毎月何もしなくても引き落とされていく支出。変動費は、財布から支払いをしていく支出というイメージです。

家計の節約において非常に重要なのは固定費の節約になるので、まずは固定費を確認していきたいと思います。

では、次の記事から我が家の家計をひとつずつ見ていきましょう。