[本の紹介]『池上彰のお金の学校』

タイトル:知らないと損する 池上彰のお金の学校

出版社:朝日新書

定価:760円

についてレビューをしたいと思います。 

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経済についての知識レベル別オススメ度になります。★が多いほどお勧めします。ちなみに色々お金について調べている私を中級者とみなしています。

経済初心者 ★★★★★

経済中級者 ★★★★☆

経済上級者 ★★☆☆☆

[レビュー]

「お金の歴史・銀行・投資・保険・税金・ニュースの中のお金・身近なお金」が大きなテーマになっています。全く知識がない状態で読むと全てが非常に良い勉強になります。池上さんと言えば分かりやすいで有名で、実際この本は非常に読みやすいです。

中級者でも知識の確認や、バックグラウンドとして身につけておいて損のない知識も多いので、初級者・中級者ともにオススメです。個人的には債券の金利の部分が今まであまり興味がなかったこともあり、あいまいだったのですっきりしました。わかると結構単純な理屈なんだと思いました。また、税金のオスマン帝国のときの税金の計算方法や、京都の家の玄関が狭い理由などは雑学としても楽しめる話で、「お金」というものが世界を形作っているんだと実感させられました。

上級者の方には「経済」や「お金」について学ぶにしては浅い内容になっています。あくまで一般人向けの分かりやすい内容なので、専門的な深い話はほぼありません。

以上が読んだ感想になります。もしも読んでみたいという方はこちらから。

池上彰のお金の学校 知らないと損する (朝日新書) [ 池上彰 ]

電子書籍の方はこちらから。

知らないと損する 池上彰のお金の学校【電子書籍】[ 池上彰 ]

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