資産運用のひとつに外国の株式を購入するという方法があります。基本的に日本で投資をする人の中では人気はありませんが、今日はこの資産運用を紹介します。
基本は国内の株式と同じ
株式に対する考え方は国内でも外国でも同じです。しかし、日本株と外国株ではリスクが異なります。どんなリスクがあるのか。
為替変動リスク
例えば日本円でアメリカの株式を購入しようとしたら、一度米ドルに換金する必要があります。そのドルで株式を買うので、変動するものは「為替」と「株価」になります。
例え外国株の株価が上昇していても、為替が円安になっていると損をしてしまう可能性があります。
円高のときが外国株を買うタイミング
円高というのは、外国のものを安く買うことができることをあらわします。それは物だけでなく株式も同様です。もしも外国株に手を出したい人は極力円高のときを選びましょう。
アメリカにこだわらない
外国株には色々なものがあります。証券会社によって扱っているものは異なるので、口座を開いた証券会社を調べて、どこのものを買えるのか確認しておきましょう。
個人的にはオススメはしません
なぜオススメしないのか。それは情報が中々入ってこないから。英語が得意で、アメリカの企業の情報を読み解ける能力がある方は為替もうまく使って儲けることができるかもしれませんが、私のような一般人では英語版財務諸表なんてハードルが高すぎます。
株式を購入するときは極力ギャンブルにならないようにしましょう。