ビットコインの次に時価総額が大きいのがイーサリアムという通貨です。知名度はビットコインと比べたらかなり劣るのですが、仮想通貨を牽引している通貨のひとつです。

今回はイーサリアムについて調べたいと思います。

イーサリアムって何？

イーサリアムを最初に考えたのはスイス在住ロシア人のヴィタリクブテリンという19歳の人です。その後、イギリス人のギャビンウッドによってレポートにされて、2014年にリリースされたようです。現在も開発が進んでいるようで、今後も進化が期待できます。

正式な通貨名はイーサーらしいのですが、イーサリアムのほうがなじんでいる用ですね。

イーサリアムの特徴は「スマート・コントラクト」

例えば、次回来店時には３０％OFFでかまいませんよー！と店員さんに言われたとして、次にお店に行ったときに約束した人がいなかったとします。

どうしますか？

代わりに入っている店員さんに伝えても拒否されるかもしれません。

この約束を確実にするためにブロックチェーンという技術を利用したものがイーサリアムということのようです。

「○○なら××する」という約束を確実に行われるのがイーサリアムの特徴になります。

イーサリアムクラシックって？

詳しい話は置いておいて、イーサリアムから分裂したプロジェクトだと考えてもらってかまいません。

ブロックチェーン本来の理念である、みんなで管理をするという部分を追求している派という感じですね。

マイクロソフトが提携している

イーサリアムはマイクロソフトが提携しているので非常に強いバックのある通貨であると言えるでしょう。どこが提携しているかどうかも仮想通貨を考える際には重要だと思います。

イーサリアムの発行枚数

イーサリアムは2017年4月の段階で９０００万枚発行されているようです。ビットコインと異なり、枚数が決まっていないのでその点ではビットコインのほうが特殊性が強いと言えます。