投資方法のひとつにETFというものがあります。一体これは何なのか、今回はETFについてまとめてみました。
ETFとは何なのか
ETFがExchange Traded Fundsの略です。簡単に言うと上場している投資信託ということになります。
投資信託自体が分散投資というメリットがあるので、ETFも同様に分散投資のメリットを持っています。
投資信託は証券会社のサイトや銀行などから申し込んで購入することになりますが、ETFは株式と同じように証券会社で、しかも購入価格はリアルタイムで値動きしている価格となります。
ETFのメリットって何?
- 分散投資
- 保有費用が安い
- 値動きが見える
- いつでも売買することができる
この4つがETFのメリットになります。
何度も言いますが基本的には投資信託と似たようなものなのですが、上のメリットのうちの2~3が投資信託よりも良い部分であると言えます。
ETFにはどんな種類のものがあるのか
種類は非常に多岐に渡ります。
例えば株式については投資信託と同様で、国内でも国外でもありますし、債券にしても通貨にしてもあります。
REITというものもありますし、コモディティというものもあります。
細かいことは分からないけどとにかくこれ!というものに投資したいのであればETFや投資信託がオススメということですね。
投資信託ではなくETFに投資するのはどんなとき?
基本的には大差ありませんが、投資信託は自動で積み立てることができるのでほったらかしでもかまいません。逆にETFは株と同じだと考えてくれてかまいません。自分で運用しているという自覚が欲しい人はETFのほうがいいでしょうね。