[ライフプラン]保険費・医療費・旅行費はいくらかかる?子なし家庭の場合

まだ結婚をしていない方がライフプランを作成する際、結婚してから子供が生まれるまでの期間については保険費・医療費・旅行費をある程度自由に設定することができると思います。また、現在夫婦のみの家庭だという方は現状に合わせた数字をライフプラン表に入れていきましょう。

では、今回の記事では「夫婦のみの家庭における」保険費・医療費・旅行費について考えて行きましょう。

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保険費は毎月1万円程度?

保険というのは、何かあったときに生活ができなくなることを防ぐために入るものです。

夫婦のみの生活の場合、共働きであれば生命保険に入る必要はほぼありません。医療保険に関しても高額療養費制度があるので、健康に自信があるのであれば保険に入らずに貯金に回したほうが良いような気がします。

ちなみに、夫婦のみの家庭の場合毎月の保険費の支払いは1万円程度が理想的だそうです。この数字についてそのまま受け入れるのであればライフプラン表に入れる数字は12になりますね。

個人年金などで多めに支払っている場合はしっかり計算すると良いです。しっかり自分にあったプラン表にしないと意味がありません。

私が保険についてソニー生命の外交員の方に相談をしているときに、担当の方は「20代でガンになったらほぼ間違いなく手遅れなのでガン保険に入るよりも今の生活を楽しんだほうが良い」と言ってくれました。先進医療を受ければ良いのかというのも悩みものなので、我が家は今の生活にお金を回すことにしました。

医療費が10万円を超えることはあまりない

確定申告において医療費控除というものをすることができます。これはサラリーマンでもメリットがあるシステムなのですが具体的に言うと、年間で医療費が10万を超えた分だけ控除されるというものです。

例えば1月1日~12月31日の間に11万円の医療費がかかったら、所得税や住民税の計算をするときの「所得」の中から1万円を引いてもらえます。還付金は大きくありませんが、長期的に通院が必要な方は助かりますよね。

では、実際に10万円を超えることってあるのか・・・

ほとんどありません。何か持病があるとか、家族でめっちゃ歯医者に行った!とかがあれば10万を超えるかもしれませんが、基本的には超えることはないと思います。

よって、多めに見ても年間10万円を目安にしておけば良いのかな、と思います。

旅行費は夫婦の価値観

旅行って贅沢な出費になります。でも、全く旅行に行かないのもなんだかもったいない気がします。ここは価値観の問題ですよね。子供がいるのなら旅行に連れて行ってあげないと、経験としても物足りなさを感じるし、旅行で慣れないところにいくのも訓練・教育のひとつだと思います。だから子供ができたら年に1回くらいは行けるよう頑張りたいですね。

夫婦のみであれば、夫婦のしたいようにすれば良いと思います。子育てがあるかどうかというのは非常に大きな違いです。夫婦のみなら海外旅行も結構簡単に行けるかもしれないし、逆に別の趣味にお金をかけまくっても誰も文句は言いません。お好きな設定をしてください。

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