保険のことを考えるとまず保険会社に相談にいったり、無料相談に顔を出したりしますよね。
でもそれって本当に皆さんの得になっていますか?ただ不安を煽られているだけになっていませんか?
当然プロに相談するのは間違いではありません。でもその前に基本的な知識をつけていかないと、良いようにだまされる可能性があります。最低限の知識をつけてから相談するようにしましょう。
まずは保険の種類がどれくらいあるのかを見てみましょう。
- 死亡保険
- 医療保険
- がん保険
- 学資保険
- 個人年金保険
- 変額保険
- その他傷害保険など
大きく分類するとこんな感じになります。この中で、皆さんにとって何が必要かをしっかり把握して上手に保険と付き合っていきましょう。
ここでひとつずつ確認していくと、非常に長い記事になってしまうので今後ひとつずつ確認していくとして、これだけはやめといてねっていうことを書いておきます。
漢字系保険会社は要注意
よく言われていることなのですが、昔から日本にある漢字系保険会社っていうのは非常に脆弱なつくりになっており、販売している商品も知名度にものを言わせた保険会社のための商品になっています。
そして、会社の健全度を示す、ソルベンシーマージン比率も低いものが多いのでいつ破綻するか分かりません。
でも・・・CMでよく目にするよ?安心なんじゃない?
いいえ!この考え方こそがあなたが損をする可能性を高めています。家を建てるときにも言えることなのですが、コマーシャルを打ち出している会社の商品はその分商品に広告料が含まれています。だから有名=良い商品とは限りません。
確かに安全な可能性は高いのですが、その分料金は高くなりやすいです。家ならまだしも保険の場合は特に、計算すればその保険が良いものなのか悪いものなのかが分かるはずなので、しっかり自分で調べるようにしてください。
それにしても、外れ保険が多い漢字系保険会社は選択肢からはずしておくほうが無駄がないのかな、と思います。
専門家の詳しい説明が欲しい方は本を読むことをオススメします。