ライフプラン表を作りたくてもどんなものか分からないと想像もできませんよね。どんな形式でもかまわないのですが、一応参考までに我が家のものをお見せします。まだ中途半端な表ですが、作っていくうちに益々家計の改善が必要であることがわかりましたよ。
現在家計簿もつけていない場合は結構時間がかかるので、じっくり時間をかけてください。焦って適当な数字を入れてもあなたにぴったりのライフプラン表はできませんからね。
では、さっそく具体的に何をしていくかを見ていきましょう。
どんなものを作ればいいのか。それは、あなたが自由に作っても良いんです。結局、死ぬであろう年齢までの毎年の「収入」と「支出」が分かれば良いのです。
中途半端な表にはなりますが、我が家のライフプラン表(仮)を見てください。
こんな感じで十分だと思います。ちなみに名前のところは空白にしちゃってるので、みなさんは夫婦やお子さんの名前を入れて見やすくしてください。支出とか収入の項目もあなたが仕分けしやすい項目にすると、ライフプラン表を作るのが楽になるのではないでしょうか。
基本情報欄
・上のほうには西暦何年かを入力しておく必要があります。これをしておかないと訳がわからないので、これは絶対。
・名前とそのときの年齢を入力。我が家の場合はその年度に何歳になるか。つまり3月31日時点の年齢。
・今後子供の予定があるのであれば、産みたい年からマイナスして、現在がマイナス何歳かを入力します。
収入欄
収入欄は手取りの数字を入れると計算がしやすいです。所得税とか住民税の計算、調べればできるけど、すごくややこしいですよ。ほんとに。
我が家の収入欄は、夫・私・太陽光発電による売電収入・児童手当・その他に分かれています。昨年度の収入は給与明細や源泉徴収表とかで調べれば大体はわかりますよね?
支出欄
ここが非常に難しい。ここは家計簿を作っている人は家計簿の項目で分けても良いし、固定費と変動費で分けても良いし、我が家のをまず参考にしてくださってもokです。どうしても分からない方は一ヶ月家計簿をつけてそれを12倍したものを年間の支出にすると良いでしょう。もちろん毎月の出費ではない出費があるので分かる範囲で入れていきましょう。
とにかく作ってみて、後で不都合があればどんどん手を加えていくのが良いと思います。
ライフイベント欄
この表は我が家のライフプラン表の下部になります。ライフイベントとは、進学とかでライフステージに変化があるときが分かるようにするものです。結婚や車の購入などもここに入れることができます。
年間の収支
収入の合計ー支出の合計の欄を作ります。最低目標はここをプラスにすることですね!ここがマイナス続きだと破綻を迎えることになります。
資産残高欄
前の歳の資産残高に、見ている年の収支を加えていきます。ここが赤字にならないように生きていくために私たちはライフプラン表を作ります。我が家は今のままではどうしても赤字になる部分があるので、家計建て直しに必死になっているところです・・・
少々長い記事になってしまいましたが、これで一通りライフプラン表の枠ができたと思います。プロが作るライフプラン表に比べて安っぽいんですが、見た目がかっこよくなくても知りたいことが分かればそれで良いんです。
今回の記事はここまで。最後まで読んでくださった方々、どうもありがとうございました。