結婚するときには一緒に住むための新居探しや、引越し業者による見積もり、そして家具は何がいるのかを考える必要があります。
ひとつひとつ確認していきましょう。
新居の探し方
基本的にはいきなり持ち家に住むことはほぼないかと思います。まずは駅前の賃貸住宅のお店に行って、予算内に当てはまる住宅があるかどうかを探してもらう形になります。
新居を探すときには
- 予算
- 間取り
- 最寄り駅
- 駅までの距離
- 近くにどんな施設があるか
この辺が最低限のチェックポイントになります。ここで重要なのが予算をいくらにせっていするのかどうか。ここで気をつけたいのが、今後子供をつくる予定があるかどうか。もしも子供を作るつもりなら予算は低めに設定しておいたほうが無難かな、と思います。いつまで住むつもりなのかをあらかじめ決めておく必要があると思います。
ちなみに共働き世帯の平均家賃は9万円程度だそうです。私は個人的には都会から少し離れた駅から徒歩15分~20分で、3LDKのマンションに6万~7万ですんでいたので9万は高すぎるかな、と思います。
とにかく家賃は固定費なので抑え目でなんとかしたいですね。
引越し業者はどうするか。
新居への引越し費用は10万円前後が相場なようです。そこそこ高くなってしまうので複数の業者に見積もりをとるにこしたことはありません。
基本的にアート引越しセンターは少し高いけどすごく丁寧に仕事をしてくれる印象があります。サカイ引越しセンターは安いけれど少々丁寧さは劣るかな・・・とかそんなイメージ。ただ、結局のところどんな担当がつくかでかわると思うので、見積もりのときの印象で決めると良いかもしれませんね。
見積もりをうまく利用すると安く仕事を引き受けてもらえるので極力複数の会社に見積もりを取りましょう。
買うべき家具は何があるか
まずは夫婦になる二人、そして両親や友人などからもらえるものはないか聞いてみるといいでしょう。意外と余ってる家具・家電はあったりします。
私の夫は一人暮らしをしていたときの洗濯機と電子レンジを実家に置いてあったので、それを持ってきました。
必要な家具リスト
- テーブルと椅子
- タンス
- 食器棚
- テレビ台
- ベッド
必要な家電リスト
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- ストーブ
- エアコン
- パソコン
- テレビ
- 照明
- アイロン
- ドライヤー
こんなもんですかね?トータルの平均は76万円という数字が出ています。ただ、ここで良いものを買いすぎるとマイホームを買う予定の人はそこへの引越しなど、ずっと住む予定でないのであれば大きな家電はできるだけ二人用~三人用で抑えとくと良いのでしょう。
あんまり大きな家電を買ってしまうと次の引越し費用は高くなってしまいます。
まとめ
新居を借りるための費用、引越し費用、家具、家電すべて合わせると100万円くらいは予算を用意しておいたほうが良いのでしょう。これから結婚する方は極力お金を用意してからにしてくださいね。