はいどーも、たこぽんです。
ここまでの記事で老後の生活を考えてきました。では、これからライフプラン表の入力にうつっていきましょう。老後の部分は全ライフプラン表を作成するにあたって、非常に重要なものとなります。
基本的には貯金がいくらある状態で老後を迎えるのかどうかを知りたいっていうのがライフプランの大きな目的ともいえるのです。
以前の記事はここから
[ライフプラン]老後の生活費はいくら必要か。まずは老後の生活が何年あるのかを考える。
[ライフプラン]老後の年金はいくらか。老後破産を迎えないために調べてみよう。
[ライフプラン]老後の生活費は平均で考える?いったいいくら必要なのか。
収入欄
老後の収入については人によりますが、基本的には年金になると思います。会社員なのか、専業主婦、自営業とかで値は変わってくるので、しっかりねんきんネットで調べた数字を年額に換算して入れていきます。
我が家に関しても家の屋根に太陽光発電システムはついていますが、老後を迎えるころには動かなくなっているでしょう。他に不労所得などがあればいいのですが、そんなに金持ちならライフプランなんて気にならないのかもしれません。少なくとも私はお金がないから色々考えて勉強するようになりました。
支出欄
生活費に何を含めるのか、ここでしっかり項目を立てておかないと老後に向かうまでも同じエクセルシートになると思うので無駄に0が続く欄だったりしてしまう可能性があります。
また、エクセルのシートを各ライフステージ別にするのもありかもしれませんね。私なんかは本当に初歩の使い方しかできないので残念なエクセルになっています。
とにかく、生活費は・・・
- 最低限なら月22万円×12ヶ月=264万円
- 平均なら月27万円×12ヶ月=324万円
- ゆとりある生活なら月34万円×12ヶ月=408万円
ちなみに、この「生活費」は支出合計ということになります。私が作ったライフプランの生活費欄は色々別の欄があるので、上の数字とはことなります。ややこしいですね・・・
もしも「とりあえず大雑把なのでいいから作り上げたい!」と考えるのであれば、408万円で想定すれば良いと思います。
これで老後のライフプラン表は完成です。